重要なお知らせ

新型インフルエンザ等対策特別措置法の知事要請に基づき、感染リスクが高い環境にある等のため感染不安を感じる無症状の都民を対象とした無料の一般検査事業は令和5年5月7日をもって終了いたしました。

※都民以外の方も対象となるワクチン検査パッケージ・対象者全員検査等定着促進事業については、令和5年1月12日をもって停止しています。
自費で検査を希望される場合は、以下のページをご覧ください。

自費検査を提供する検査機関一覧(厚生労働省ホームページ)
抗原検査キットの取扱薬局リスト(厚生労働省ホームページ)

PCR等検査無料化事業の概要

ワクチン検査パッケージ・対象者
全員検査等定着促進事業
(以下、定着促進事業)

ワクチン・検査パッケージ制度 又は対象者全員検査及び飲食、イベント、旅行・帰省等の活動に際して、陰性の検査結果を確認する必要がある無症状の方を対象とした検査を無料化する取組。

(令和5年1月12日をもって停止しています)

感染拡大傾向時の一般検査事業
(以下、一般検査事業)

感染拡大の傾向が見られる時に、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、感染リスクが高い環境にある等のため感染不安を感じる無症状の都民を対象に検査受検が要請された場合、定着促進事業の体制を活用して、対象者のPCR検査等を無料化する取組。

(令和5年5月7日をもって終了しました)

改正 東京都PCR等検査無料化事業実施要綱(PDF) 東京都PCR等無料化事業実施基準(PDF)

都民のみなさまへ

無料検査の対象となる方

  • 発熱などの症状のない無症状の都民の方で、下記に該当する方

    • 感染している可能性に不安を抱える方
    • あらかじめ感染不安を解消しておきたい事情がある方
  • たとえば、以下のような方が想定されます。
    • 感染者の周辺で濃厚接触者と特定されなかった方のうち、感染不安を抱える方
    • 事業所等で感染者との接触はなかったが、感染に不安を感じる方
    • 高齢者施設を訪問する予定がある方など、あらかじめ感染不安を解消しておきたい事情がある方
    • 感染拡大傾向時においても対人接触の機会が多い環境にある方
※ 濃厚接触者、濃厚接触者に該当する可能性のある方は対象となりません

実施期間

令和3年12月25日(土)から 令和5年5月7日(日)まで

受けられる検査

  • ・PCR検査等(LAMP法等の核酸増幅法、抗原定量検査などを含む)
    ・抗原定性検査

    ※ 受検者本人が検体採取する場合、検査事業者(検査管理者)による立会いが必要となります。
    ※ 当該無料検査による検査の結果は、受検者が新型コロナウイルス感染症の患者であるかについて診断結果を示すものではありません。
     検査結果が陰性であっても、感染している可能性を否定しているものではないことにご留意ください。

【参考】

PCR検査

抗原定性検査

PCR検査
検査⽅法 事業者の立ち合いのもと、ご自身で検体(唾液)を採取していただきます。
(医療機関で検体を採取する場合は、鼻咽頭ぬぐい液または唾液となります)
結果通知までの時間 数時間+検査機関への搬送時間
検査結果の有効期限 採取日+3日
結果通知⽅法 検査結果通知書のweb、メール郵送または来店にて受け取り
(検査機関等によって異なる)
抗原定性検査
検査⽅法 事業者立ち合いのもと、ご自身で検体(鼻腔ぬぐい液)を採取していただきます。
(医療機関で検体を採取する場合は、鼻咽頭ぬぐい液または鼻腔ぬぐい液となります)
結果通知までの時間 約30分
検査結果の有効期限 検査日+1日
結果通知⽅法 検査結果通知書のweb、メール郵送または来店にて受け取り
(検査機関等によって異なる)
PCR検査等

検査⽅法

事業者の立ち合いのもと、ご自身で検体(唾液)を採取していただきます。
(医療機関で検体を採取する場合は、鼻咽頭ぬぐい液または唾液となります)

結果通知までの時間

数時間+検査機関への搬送時間

検査結果の有効期限

採取日+3日

結果通知⽅法

検査結果通知書のweb、メール郵送または来店にて受け取り(検査機関等によって異なる)
抗原定性検査

検査⽅法

事業者立ち合いのもと、ご自身で検体(鼻腔ぬぐい液)を採取していただきます。
(医療機関で検体を採取する場合は、鼻咽頭ぬぐい液または鼻腔ぬぐい液となります)

結果通知までの時間

約30分

検査結果の有効期限

検査日+1日

結果通知⽅法

検査結果通知書のweb、メール郵送または来店にて受け取り(検査機関等によって異なる)

無料検査を受けるための⼿続き

※店舗によっては予約が必要な場合があります。お⼿数ですが、事前に各店舗のホームページ等を ご確認いただきますようお願いいたします。また、店舗によっては、希望者が集中した結果、 検査を受けられない場合があります。あらかじめご了承ください。

  1. 検査を受ける場所(検査事業者窓⼝)に受検者本⼈がお越しください。
  2. 店頭掲⽰の⼆次元バーコードを読み取り検査申込フォームに必要事項を⼊⼒してください。
    検査申込書(紙)を使⽤しての申込も可能です。 その際、本⼈確認のため住所‧年齢等の確認できる⾝分証明書(運転免許証、マイナンバーカード、 学⽣証、在留カード等)が必要となります。
  3. 検査を受検します。
  4. 検査結果通知書を発⾏します。(PCR検査等の場合は翌⽇以降となる場合もあります)

検査結果通知書の有効期限

(1)PCR検査等 : 検体採取⽇の3⽇後まで
(2)抗原定性検査 : 検体採取⽇の翌⽇まで
 ※ 検査結果が「陽性疑い」の場合には、以下のご対応をお願いいたします。
  ‧発⽣届の届出対象となる⽅ → 医療機関を受診してください。
  ‧発⽣届の届出対象とならない⽅ → 陽性者登録センターに申請し、陽性の確定診断を受けることができます。

注意事項

  1. ご来店の際、免許証や公共料金の領収書など、名前、現住所及び生年月日が確認できる身分証明書をご提示いただきます。
    事前にご準備の上、来店時に持参いただきますようお願いいたします。
  2. 検体採取の30分前からは飲食、うがい、⻭磨き、喫煙等は行わないでください。
  3. 発熱等の症状がある方の薬局店への来店はお控えください。
  4. 過去に利⽤した、無料検査(⾏政検査を除く)の回数・頻度が多い場合には、理由をお伺いすることがあります。
  5. 検査事業者によっては、検査の事前予約が必要な場合がございます。
    詳細は、各検査事業者へお問い合わせ及び各検査事業者のHP等掲載情報をご確認ください。

問い合わせ先

事務局情報

東京都PCR等検査無料化事業事務局

03-6634-4612 reception@tokyopcr.jp

[受付時間] 午前9時から午後7時まで
(年中無休)

検査事業者のみなさまへ

概要

下記のような場合に無料でPCR等検査を受けられるようにするため、検査を実施する事業者を募集しています。

〇ワクチン・検査パッケージ制度又は対象者全員検査及び飲食、イベント、旅行・帰省等の活動に際して、陰性の検査結果を確認する必要がある場合
〇感染拡大の傾向が見られる時に、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、感染リスクが高い環境にある等のため感染不安を感じる無症状の都民を対象に検査受検が要請された場合

対象事業者

東京都PCR等検査無料化事業の登録を受けた次の機関等
(1) 医療機関
(2) 薬局
* 「薬局」とは、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律 (昭和35年法律第145号)第2条第12項に定める「薬局」
(3) 衛生検査所
* 衛生検査所の登録を受けていること
※ 原則、店舗の所在地が都内ではない場合は、交付金支給の対象とはなりません。

応募申請要項

(1)応募期間
 ①令和3年12月17日(金曜日)から令和4年2月28日(月曜日)まで
 ②令和4年4月25日(月曜日)から令和4年5月13日(金曜日)まで
  ※初回書類提出以降の変更は、やむを得ない事情に限ります。
  (例:代表者の変更、振込口座名義の変更、キット仕入額の変更等)
(2) 提出書類 
 ・実施計画書
 ・検査を実施する場所の図面(実施場所が異なる場合は、実施場所ごとに作成)
(3)登録基準
 ・実施計画書の記載に不備がないこと。
 ・検査キット等の調達方法・検査の単価・検査の実施回数等が適当であると認められること。
 ・検査に係る事業を適切に実施するための体制及び方法が定められていること。
 ・当該事業者が検体採取の実施場所を確保していること。
 ・検体採取の立会い等又は検査の実施が適切に実施できると認められること。
 ・その他都が必要と認める事項を満たしていること。

経費補助

無料検査のため実施事業者が行う検体採取等に必要な以下の費用を実績に応じて補助します。
(1)検査等費用
(2)検査体制整備の初期投資費用

※交付申請書の承認前に購入又は賃借した、初期投資費用の経費(備品・設備費等)については、補助金の対象となりませんのでご注意ください。
※検査体制整備等費用は、本事業を開始するにあたり初期投資として必要不可欠な設備や備品等をご申請いただけます。ただし、審査において必要性が確認できない場合は削除をお願いすることがありますので、ご留意ください。
※令和3年度(2021年12月23日〜2022年3月31日)に交付申請をした事業者は、令和4年度(2022年4月1日〜)に「⑵検査体制整備の初期投資費用」を交付申請することはできません。

改正 東京都PCR等無料化事業交付要綱(PDF)
別表(PDF)
交付要綱の各種申請様式等については、対象事業者向けに別途ご案内いたします。

申請方法

【メール】
補助金の申請書類等の提出に関しては、メールからお願い致します。
補助金申請書類に関するお問い合わせに関しては、下記の専用フォームからお願い致します
お問い合わせフォーム

メールアドレス:
reception@tokyopcr.jp

【郵送】
補助金の申請書類等をメール提出できない事業者の方は、下記宛先に郵送することで提出できます。

〒105-0003
東京都港区西新橋1-2-9 日比谷セントラルビル14階
東京都PCR等検査無料化事業事務局
電話番号:03-6634-4612

実施事業者に
実施いただく内容

(1)実施場所の確保

・受検者の⾃⼰採取等に⽀障のないよう他の場所と明確に区別すること。
・実施場所において同時に検体採取を実施する受検者の有無・⼈数も踏まえ、⼀定の広さを確保すること及び受検者のプライバシーに配慮していること。
・⼗分な照明が確保されているともに、換気が適切に⾏われていること。

(2)検査の受付(原則、予約不要)

・受検者が提出する申込書を受領し、内容に不備がないか確認する。
・身分証明書等の確認
・定着促進事業もしくは一般検査事業として東京都からの補助等の対象になるかの確認(受検者に申告内容を確認する。既に当該事業の検査を受けていればその回数と理由を確認する)

(3)検査の立会い等

①検査受検者が自己の検体を採取する場合
・PCR等検査(唾液・鼻腔ぬぐい液に限る)
 検査採取の立会い、検査期間に対する検体の送付、検体の検査
・抗原定性検査(鼻腔ぬぐい液に限る)
 検体採取の立会い、検体の検査結果の読み取り

②医療機関が検体を採取する場合
・PCR等検査(鼻咽頭ぬぐい液、鼻腔ぬぐい液及び唾液に限る)
 検体採取、検体の検査
・抗原定性検査(鼻咽頭ぬぐい液及び鼻腔ぬぐい液に限る)
 検体採取、検体の検査


参考資料

・PCR検査等のための検体採取の立会い等に係る留意事項(PDF) ・ワクチン・検査パッケージ制度における抗原定性検査の実施要綱(PDF) ・医療従事者の不在時における新型コロナウイルス抗原定性検査のガイドライン(PDF) ・医療従事者の不在時における新型コロナウイルス抗原定性検査のガイドライン<理解度確認テスト>(PDF)

(4)検査結果の通知

受検者に以下を説明すること。
・検査結果が陽性であった場合に検査申込者は医療機関または受診・相談センターに連絡し、速やかに受診しなければならないこと。
またその際に移動については周囲に感染させないようにマスクを着⽤し、公共交通機関を避けるようにすること。
・検査結果が陰性であった場合にも、感染している可能性を否定しているものではないため、引き続き感染予防策(3密回避、マスク着⽤、⼿指消毒、換気)を徹底する必要があること。
・検査結果を新型コロナウィルス感染症の患者であるかについての診断に⽤いることはできないこと。
改正 別記第3号様式 検査結果通知書(Word)

(5)週次報告

毎週月曜日に1週間(月曜日から日曜日まで)の検査件数報告をすること。
※期間内にご報告がない事業者には直接お電話させていただきます。
別記様式第4号 週次報告(Excel)

(6)実績報告

事業経過に応じ報告書を作成、提出すること。
・定着促進事業として東京都から補助等の対象になる検査件数及び一般検査事業として東京都から補助等の対象になる検査件数
・結果データ
・必要経費等

問い合わせ先

事務局情報

東京都PCR等検査無料化事業事務局

03-6634-4612 reception@tokyopcr.jp

[受付時間] 午前9時から午後7時まで
(年中無休)